ボルボ・カー 太田・足利

スウェーデンのハロウィン

NEW 2025.10.31 NEWS
こんにちは、武山です。

 

 

本日はハロウィンですね。
日本では、黄色やオレンジ色のカボチャ
おばけのイラストなどでお店がにぎやかに飾られたり
子どもたちがお菓子をもらえるイベントが
あちこちで行われたりしています。

 

さて、ボルボが生まれた国、スウェーデンでは
「Alla helgons dag(アッラヘルゴン)=“すべての聖人の日/死者を偲ぶ日”」という行事があります。
日本のお盆に似た意味合いで
亡くなった家族や親しい方の霊がこの日に地上に戻ってくるとされ
お墓を訪れてキャンドルを灯したり
家族や親戚と連絡を取り合ったりして
ディナーやFika(お茶・コーヒーを楽しむ時間)をして過ごすことが一般的です。

 

近年では、スウェーデンでもハロウィン風の楽しみ方が
だんだん広まっているようです。
例えば、子どもたちが仮装をしてお菓子をもらいに出かけたり
お家やお店が飾りつけをして楽しむイベントのようなものが
見られるようになっているそうです。

 

スウェーデンならではの「アッラヘルゴン」の静かで思慮深い時間と
ハロウィンの明るく楽しい雰囲気
どちらもこの時期ならではの過ごし方ですね。

 

皆さま、どうぞ素敵なハロウィンの一日をお過ごしください。